Foxconn製として売られているLightningケーブルは何者?ー深センで発見

2018年6月5日深セン中国, 深セン, 華強北

最近メルカリやヤフオク、さらにAmazonなどをみていると、「Foxconn製のLightningケーブル」なるものが大量に売られていることに気がついた。そしてこれらのケーブル、Foxconnで作られている=アップルの横流し品だから安全、と謳っている。非常に怪しい。

まずもって驚嘆せざるを得ないのは、Foxconnという単語が定着しブランド化していることなのだが、最初に言ってしまうとこのLightningケーブルは途中からダメになる可能性が非常に高いので、やめておいたほうが良い。

深センで同じケーブルを発見


(深センで買ってきたLightningケーブル。Foxconnの製造コードが記されている)

先日深センに行ったとき、これらと全く同じ商品が大量に売られていた。売り場の人に「このLightningケーブルはどこからきたものなのか」と尋ねると、当然に答えは「Foxconnだ」となるのだが、そのあとこんなことを話していた。

「このケーブルのなかにも使えるものと使えないものがある。さらに、アップルは制御をかけているようで突然使えなくなることもある。絶対に使える自信があるものはここにはない」

一部は意訳が含まれるが、大体はそんな内容である。

このケーブルは何者なのか

なるほど、ここからは完全に邪推となるが、仮にこれが横流し品であったとしたら、アップルは間違いなく一番はじめに規制をかけるに違いない(一応、品質はそれなりなのだから)。
そしてそのへんに存在しているあまたのLightningケーブルよりもはるかに特定しやすい(正規の生産工場で作られているのであれば)。
最近のケーブルにはE75というチップが使われていて、このチップはフェイク品が大量に出回っている(市販されているMFI認証済とされているケーブルもフェイクであることがあるらしい)。このFoxconnケーブルもその一つなのかもしれない。

本当はLightningケーブルチェッカーとかで調べたいのだけど、そこまでは手が出ないので、こんな内容で。

ちなみに現地では一本数元。日本円にして数十円程度で売られていた(残念ながら、売り場の写真は撮影禁止と言われてしまったのでとっていない)。

最近の深セン

だいたい一年に一回は深センに行っているのだが、ようやく道路工事が完成を迎えていて、こんなモニュメントが作られていた(あと、スカイリモで移動中にチームラボが展覧会を行なっているのを目撃した)。ただ、地下鉄の入り口はあるのになぜか出入り禁止になっている。次回訪問時にはなんとかなっているのだろうか。

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Thir

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