「Amazon Day 配達」(Amazon Day便)が日本のAmazon.co.jpでも利用可能に?

2019年11月4日ネットサービスAmazon

本日なにげなくAmazonを見ていたら、「Amazon Day 配達」(Amazon Day便)というものが使えるようになっていた。私はプライム会員なのでいつも「お急ぎ便」を使っているのだが、この「Amaon Day 配達」ができるようになったのはおそらくここ数日間であると思う。

揺れる「Amazon Day 配達」「Amazon Day便」

これはスマホの画面。そして、PCの画面はこれ。

「Amazon Day配達」という単語と「Amazon Day便」という単語が入り乱れていて、まだ表現が決まっていない模様(?)。なお、スマホからはAmazon Day便の詳細を確認出来るリンクが貼ってあるのだが、クリックしてもNot Foundで、ページを確認することは出来なかった。

Amazon Dayを選択すると、週の好みの曜日に配達ということで、一週間分の注文をまとめて特定の曜日に届けてくれる模様。なお、曜日を指定せずに注文すると、その日の曜日が「特定の曜日」に指定される。ただし、曜日を指定したあとにその変更を行うことも注文ごとに可能。つまり、「通常の会員にも開放して、注文をまとめなくてはならない代わりに送料が無料になる」等のサービスを目指しているわけではないようだ。

改めてPCで開き、「Amazon Day便」の詳細を確認してみると、

  1. 毎週配達を希望する曜日を選択します
  2. 商品を注文する際にAmazon Day便を選択します
  3. 1週間の間にAmazon Day便でご注文いただいた商品を、毎週ご指定の曜日にお届けします

と書いてある。アメリカでは半年前くらいから導入されているものと、サービス自体は全く同じようだ。

新しいAmazonの配達方式の使い道を考える – 「お届け日時指定便」からの鞍替えを狙っている?

普段から特定の曜日(たとえば土日)にしか受け取ることが出来ず、毎回いちいち「お届け日時指定便」を利用していた方も多いのではないか。そんな場合に、Amazon Day便を利用すれば、簡単に特定の曜日に注文を集約することが出来る。これが一番の利用用途ではないかと勝手に想像。

Amazonとしては、上記のリンク先にも記載されている「Shipment Zero」の取り組みにも繋がるのであろうが、一番大きいのは配達回数を削減することによる諸経費(発送料だけではなく、倉庫からのピッキング回数が減る、等もありそう)の削減であろう。さらに言えば、発送料単独を見た場合、「お届け日時使用便」を使用されてしまうとヤマト便を使わざるを得ない場合が多いと予想される中、おそらくこの「Amazon Day配達」をつかうと、デリバリープロバイダでの配達となるのではないか。これによる配達コストの削減は大きそう。

一方、これまで「お届け日時指定便」を使っていた方の多くは、時間帯の選択まで含めてこのメリットを享受していたのではないかと思う。Amazon Day便では配達時間帯までは選択出来ないため、来る時間を読むことが出来ない。時間帯を選ぶ必要がある場合には、このAmazon Day配達は正直あまり使えない。

Amazon Day便に、日時の指定や値引などのインセンティブが加われば利用しようと思うものの、現時点では大きなメリットは見当たらないというのが正直なところだ。「早く安く来る」から徐々に転換されてきているAmazonであるが、「早く来ないAmazon」を、少なくとも僕はあまり必要としていない。

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Thir

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