中国短期旅行へオススメなチャイナユニコム(中国総通)のSIMカード(ドコモ・au・ソフトバンク端末編)

2018年7月8日金盾対策中国, SIM, 金盾対策

 

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以前の記事にて、中国旅行へオススメなSIMカードを紹介していたが、一つだけワナが存在している。それは、このSIMカードはiPhone等のグローバル端末でしか使用出来ない点である。というのも、紹介していたチャイナモバイルは、TD-SCDMA/TD-LTEという日本ではほぼ使われていない通信規格を採用した商品。では、グローバル端末以外では何を使えば良いだろうか。

TD-LTE/TD-SCDMA……中国独自の通信規格

中国・チャイナモバイルでは、「TD-SCDMA(3G)」「TD-LTE(TDD-LTE)(LTE)」という規格が用いられている。そのため、グローバル端末以外に関しては、そもそもチャイナモバイルの下記SIMカードを挿入したところで、3G/LTEでの通信が出来ない。そのため、GSM(2G)という10年以上前の規格での接続となってしまう。この場合、わずか200kbps程度の速度しか出ることが出来ない。

使っている端末はTD-LTE/TD-SCDMAに対応している? グローバル端末なら……

では、使っている端末はTD-LTE/TD-SCDMAに対応しているだろうか。簡単に言ってしまえば、iPhoneなら対応しているが、そうでない場合は対応していない、国内キャリア(NTTドコモ・au・ソフトバンク)の端末なら確実に対応していないといってしまって良い。

その場合、日本で使われているWCDMA(3G)/FDD-LTEと同じ規格を採用しているチャイナユニコム(中国総通)のSIMカードを使うことで、中国でも快適にインターネットを利用することができる。もちろん、チャイナユニコムから購入するのではなく、チャイナユニコム(香港)のローミングを用いることで、中国のインターネット規制から逃れて。

チャイナユニコムのオススメSIMカード

驚くべきことに、チャイナユニコム香港はAmazon.co.jpで直売を行っている。中でもオススメなのはこのSIMカード。

中国本土全てと香港に一週間・1GB使用が出来るSIMカードである。データ通信専用となっているが、電話に関しては前もって「050 plus」や「IP Smart」などのIP電話に転送するようにしておき、IP電話アプリをインストールしておけば問題は無い。

Twitter, Facebook, Google, Gmailは?

当然ながら、本SIMを用いればTwitter, Facebook, Google, Gmailなど中国でブロックされているウェブサイト・アプリも利用可能だ。ただし、お手持ちのスマートフォンがSIMロック解除済みであることをくれぐれもご確認のこと……。

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Thir

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