世の中にたくさんでている「スマートボトル」。ベストな選択肢はどれ?徹底比較

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スマートボトルとは、飲んだ水分量を勝手に計測し、スマートフォンに連携してくれる代物。
これがあると、一日にとった水分量を自動的に観測することが出来る。

代謝を良くするためには3L-4Lの水を摂取することが望ましいとのことで購入を検討していたのだが、いくつかの商品を並べて比べてみた。

売られているスマートボトル製品の一覧

こんなものが売られている。なお、独自のアプリで完結せず、AppleのヘルスケアやFitbitと連携できるものだけを選んだ。どれもAmazon.comから輸入するのが安い。

一覧

基本スペックはこんな感じ。

製品名価格対応連携アプリ容量電池持ち対応飲料Amazon評価件数Amazon評価備考
H2OPal$89.00fitbit, Appleヘルスケア550ml2ヶ月に一度程度、CR2450利用水のみ126件3.5
Ozmo Active Smart Bottle$69.99fitbit, Appleヘルスケア473ml3週間、充電式水とコーヒーに対応(自動判別)、それ以外の冷たい飲み物も可222件3.5
Ozmo Java+$99.99fitbit, Appleヘルスケア473ml3週間、充電式上記に加え保温機能搭載Amazon.comでの販売なし
Thermos 24$41.99fitbit710ml12日、充電式冷たい飲み物ならなんでも490件3
Hidrate Spark$54.40fitbit、Appleヘルスケア710ml1年、CR2032利用水のみ890件3

Amazonのレビューは、購入数が多くなれば必然的に下がっていくので参考までに。

しかし、こうしてみてみると一長一短である。一つずつ見ていくことにしよう。

H2OPal Smart Bottle Hydration Tracker

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H2OPal Smart Bottle Hydration Tracker

H2OPal Smart Bottle Hydration Tracker

Amazonの情報を掲載しています

容量が少ない(550ml)割に高い。Hidrate Sparkがあるので、あえてこれを買う必要はなさそう。デザインはかっこいいんだけどね。

Ozmo Active Smart Bottle / Java+

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非常に良さそうなのだが、唯一かつ最大の欠点は容量が少ないこと。500mlのペットボトルすら入らないのはさすがに悲しい。そしてデザインがダサい。
ただ、いろいろな製品が水のみの対応となっている中、水以外もなんでも対応、コーヒー自動判別、保温機能のある上位バージョンありとオフィスワーカーをも狙っているのは一目瞭然なのだが、なにせ……この容量はちょっと……。

Thermos 24 Ounce Hydration Bottle with Connected Smart Lid

thermos

Thermos 24 Ounce Hydration Bottle with Connected Smart Lid, Teal

Thermos 24 Ounce Hydration Bottle with Connected Smart Lid, Teal

11,178円(03/12 12:20時点)
Amazonの情報を掲載しています

悪くはない。いろいろな飲み物に対応していて、710mlというのは評価できる。ただし、充電なしでは12日間しか持たないのはちょっと心許ない。背面のmicroUSBから充電するというのも、ちょっとダサい。

Hidrate Spark 2.0 Tracker

hidrate

実は、個人的には一番高評価である。
水以外に対応していないのはなんとも悲しいところではあるが、容量も大きく、バッテリの持ちも良く、そして安い。Amazonでの購入者が多いのも頷ける出来である。

なお、こちらのサイトで紹介されていた「Trago Cap」は、もともとKickstarterでスタートしたプロダクトなのだが、Amazonでは2万円程度とやたら高騰してしまっており、本リストからは除外した。
また、上記サイトには非常に参考とさせていただいた点感謝を申し上げたい。

私の用途にぴったり合うもの

私がスマートボトルに求めるのは、次の要件である。

  • 飲んだ水の量が管理出来る。出来れば、水以外も管理したいところではあるが、コーヒーはあまり飲まないし、炭酸水は500mlペットボトルで飲むことはあるものの手動管理が出来るので、妥協すれば水だけでも良い。
  • リュックサックに入れられて、持ち歩きが出来るけれども重たくはない、くらいの容量がいい。つまり、700-800MLくらいは入って欲しい。
  • 保温などの機能はいらない。というのも、私は暖かいものをほとんど飲まないし、冷たい飲み物を飲むと腹を下してしまう。

ということで、Hidrate Sparkを買うことに決定。詳細な商品紹介やレビューは、以下より順次更新予定。

Posted by webnetforce