Xiaomiの温湿度センサーのバッテリーを変更する
以前、Home Assistantで自宅の温湿度を監視する際、Xiaomiの温度・湿度センサーを用いていることを紹介した。
【スマートホーム】Xiaomiのスマートセンサー「Xiaomi Smart Temperature
外すときは、溝にドライバーを当てて回すように
先にネタばらしをすると、電池蓋を開けるとこのように突起物が存在しており、この突起によって蓋が閉まっている構造となっている。従って、写真でいえば反時計回りに裏面をくるくると回してあげれば、蓋全体がポロっと落ちる構造となっている。
裏面には、「ここにコインを当てて中身を空けることができるよ」っといった感じのくぼみがついているのだが、一筋縄ではいかない。ドライバーを使って、本体が少し傷ついてしまうことを厭わず、矢印の方向にスライドする。
そうすると、裏面の蓋全体が開き、電池が見えるようになる。
使用するバッテリーはCR2032
使用する電池はCR2032だ。
適当に手配したCR2032に入れ替えれば、入れ替えは完了。
残量をチェック
さっそく残量をチェックしてみると、91%まで回復していた。
100%になっていないところが気になる点ではあるが、これでバッテリーの入れ替えは完了。購入してから概ね一年〜一年半くらいは交換せずに過ごしていたので、これでもう一二年は過ごすことが出来るのではないか。
Xiaomiの温湿度センサーは値段も安く、ベースステーションが必要になるものの合わせた金額もたいしたことはない。Home Assistantを使用すれば、iOSの「ホーム」アプリから使用したり、AlexaやGoogleアシスタントからも使用することが出来るので、オススメである。
ディスカッション
コメント一覧
通りすがりですが……、それ、裏面が壁にくっ付いているので固定され、本体のみをくるっと回すだけで蓋が空きますよ。
Xiaomiのセンサーはわざわざ本体の両面テープを剥がさなくても電池交換出来るようになっています。