【スマートホーム】Xiaomiのスマートセンサー「Xiaomi Smart Temperature and Humidity Sensor」(Wi-Fi対応温度&湿度センサー、温湿度計)を試す

2018年6月5日Home Assistant,Xiaomi Mi HomeXiaomi,スマートホーム,オートメーション,MiHome

 

Xiaomi Smart Homeシリーズ第二弾。色々と購入してみたなかで、今度は「Xiaomi Smart Temperature and Humidity Sensor」、ようは温度・湿度センサーを紹介しよう。

Xiaomiのセンサーを使うためにはGatewayが必要

今回使用するXiaomiのセンサーを用いるためには、下記の記事で紹介しているゲートウェイがなくてはならない。両方ともGearbest等で簡単に購入できるので、利用する際はセットで購入することをオススメする。

外観

1st-vie

比較対象を撮影するのを忘れてしまったのだが、到着した箱は非常に小さい。例えるならば、たばこの箱とだいたい同じくらいだと思う。

2nd-vie

裏を見ると、商品名の「Xiaomi Smart Temperature and Humidity Sensor」が中国語で記載されている。商品の型番は「WSDCGQ01LM」。また、20度から60度まで計測可能であることが記されている。

さて、本体を開けてみよう。

temp-senso

大きさが伝わらなくて大変に申し訳ないが、非常に小さい。そしてシンプル。この裏側にステッカーが貼ってあって、そのステッカーで壁などに貼り付ける形となっている。

また、側面には次のようなスイッチが存在していて、Xiaomi Gatewayと接続する際にはこのスイッチを使用する。

switch

Xiaomi Smart Temperature and Humidity Sensorを設置する

今回はこんな感じで、壁際に接着してみた。

sensor-on-wal

設置は以上。至ってシンプルである。なお、Xiaomi Gatewayとの距離は3mくらいあるが、それでもきちんと通信を行うことが出来ていた。

Xiaomi GatewayとXiaomi Smart Temperature and Humidity Sensorを接続する

接続は毎回おなじみのアプリ「MiHome」(小米米家)から行う。MiHomeアプリを起動し、「+」ボタンをクリック。するとデバイスが大量に並んでいるので、そこから「Aqara温湿度●感器」(●は変換できない)をクリックする。

mihome

すると、「Gatewayとの接続をするので、ボタンを5秒以上押すこと」という画面に遷移する。先ほどの写真にあったボタンを5秒以上押すと、温湿度計のライトが青色に点滅するので、そのまま放置。すると、このようにMiHomeに登録される。

sensor-added

既にこの状態で温湿度をとれている。

Xiaomiの温湿度計を操作してみる

上記の画面からクリックをすると、詳細な情報を手に入れることが出来る。まず最初に目にとまるのは、現在の温湿度の状況だ。

sensor-index

気になるセンサーの品質(感度)なのだが、そばにおいた複数のセンサーとだいたい同程度であった。ただし、湿度に関しては実態よりも少々高めに出ている模様。いろいろと操作をしてみたのだが、アプリのどこにも修正(キャリブレーション)を行う機能がなかったのは少し残念である。

なお、ここから「>」をクリックすると、次のように日・月などでの遷移を確認することが出来る。

sensor-hist

スワイプするとその際の温度・湿度を出してくれる。比較的インターフェースに関しては良く出来ているのではないだろうか。

続いて、Home Assistantとの連携を行ってみよう。

Posted by webnetforce