G Suite(Google Apps)では一部の機能をGoogle Homeで利用できない

2018年7月8日Home Assistantスマートホーム, Google Home

Google HomeはGoogleアカウントと紐付けて利用することが前提となっているが、アカウントにG Suite(旧Google Apps)を使用すると、Google Homeの全機能を利用することができない。なんてこった。

海外フォーラムでも阿鼻叫喚

Google公式のフォームでも、G Suiteを個人で使用しているユーザーからは「なんで金を払っているのに全ての機能を使用することができないのだ」の文句に満ち溢れている。

Googleの言い分

基本的に、G Suiteは企業向けのビジネスアプリケーションツールであり、Gmailで独自ドメインをしようしたいだけ、などのライトなユーザに向けたものではない。
だからこそ、企業向けに必要となる厳しいセキュリティ基準を念頭に置き、容易にデータの取り出しができないようになっている。

具体的に利用できない機能

私が試した限り、以下の機能を利用することができなかった。

  • Chromecastと連携した写真の表示
  • 今日のスケジュールの読み上げ

今後利用できないかもしれない機能

プライベートな予定は基本的に対応しない、という方針を考えると、今後対応予定とされている下記に関してもおそらく対応しないのではないかと思う。

  • リマインダの追加
  • カレンダーへの追加

Alexaなら利用できるらしい

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海外フォーラムの情報によれば、Alexa(Amazon Echo)であればこれらも使用することができるらしい。なので、G Suite利用者はAmazon Echoの発売を待ったほうが良いのかも。

ただし、すでにさまざまなツールがGoogle Homeへの対応をアナウンスしていることを考えると、上記の機能が使えなくともGoogle Homeを利用する価値がある方もいらっしゃると思う(それこそ、スケジューラーやリマインダなんて音声入力でやる?って感じの機能だ)。

どちらのデバイスを選択するか、あるいはAppleのHomePodを待つのか、情報が出揃うのを待ってから購入することをおススメする。

万能リモコンとしての有能性

私の場合、Home Assistantと連携してGoogle Homeから音声で自宅を操作できるようにしている。
正直上記の用途だけであれば、Google Homeで十分に実現可能だ。別に写真も見ないし、スケジュールの登録なんてスマホでやればいいじゃないか…というかたは、別にGoogle Homeで十分だと思う。